麻疹(はしか)
 
1.潜伏期間
  10〜12日

2.感染流行期
  冬から春にかけて
  近年、青年〜成人期で流行がみられた

3.感染経路
  飛沫感染、空気感染

4.症状
  初めは39℃前後の発熱、くしゃみ、咳、鼻水といった風邪のような症状が出ます。
  また頬の内側の粘膜に白い斑点(コプリック斑)ができます。その後、発疹が耳の後ろ、
  顔面、全身に広がっていきます。
  熱は一時的に下がり、再び高熱が出ますが、発疹が出て4〜5日後には下がり始めます。
  非常に伝染力が強く、麻疹の人と一緒にいるとすぐうつってしまう程です。

5.合併症
  中耳炎、肺炎及びに喉頭炎

6.予防
  麻疹生ワクチン(現在は麻疹風疹混合ワクチンです)
  予防接種を受けていない子どもが麻疹の子どもと接触した場合、
  6日以内であればγ-グロブリンの注射によって発症を防止または軽くする事ができます。
  *現在の接種時期は満1歳を過ぎた1年間と、小学校入学前の1年間です。

7.登園基準
  解熱後3日
  *医師の登園許可書が必要です

8.もしかかってしまったら
  食事は栄養があって、消化のよいうどんやおかゆなどがよいでしょう
  脱水予防の為にも、水分はできるだけたくさん取るようににましょう
  部屋の温度調節、換気に気を配り、子どもが休みやすい環境を整えましょう