溶連菌感染症(溶連菌咽頭炎)

1.潜伏期間
  2〜5日

2.感染流行期
   12月〜3月が多い

3.感染経路
   飛沫、接触感染

4.症状
   2〜10歳頃に多く(ピークは5〜10歳)高熱が出る事があり、それに伴った頭痛やだるさなどの
  症状が出るが、咳や鼻水などの一般的なかぜ症状は少ない。
  嘔吐を伴う事はあるが、下痢はあまりない。

   のどの腫れ、口蓋の点状紅斑・点状出血斑が出たりする。舌に白いこけ状のものがつき、
  3日くらいすると
赤くブツブツしてくる(イチゴ舌)。
   全身に小さな赤い発疹が出て、かゆみを伴う事も多い
   発疹や舌のブツブツが出ず、のどの痛みだけの時もある。

5.合併症
  中耳炎、気管支炎、リンパ節炎、副鼻腔炎急性腎炎、リウマチ熱、血管性紫斑

6.予防
  ワクチンはありません

7.登園基準
   抗生剤を内服して1〜2日して、発熱や発疹が治まって元気があれば登園してもよいようです
   学校保健法では治療開始後24時間以降なら登園は許可されています。
     *登園につてはかかりつけのお医者さんに確認しましょう。

8.もしかかってしまったら
   抗生物質の内服(一般的には1014日)
      *処方された薬は終わるまでしっかり飲みましょう。
   のどが痛い時は熱いものやすっぱいものなどは避けましょう。
   水分補給を中心にのど越しのよいものをとりましょう。
   家族にもうつる事がありますので、同じような症状がある場合はすぐ受診しましょう。