チャイルドシートについて

群馬は車がないと生活していくには不便ですから、 保育園の送迎や買い物、お休みの日は、
  車をつかう方が多いかと思います。
ところでチャイルドシート、ちゃんと使っていますか??
  「そんなの使ってて当たり前!!」ならいいのですが、たまに見かけるんですよね・・・

〈子どもの交通事故〉
  子どもの死亡原因の第1位は不慮の事故ですが、その中に交通事故も入っています。
  幼児の交通事故は、歩行時よりも自動車乗車中に起こるケースが多いそうです。

〈チャイルドシートの必要性>
  「ちょっとだけだから・・・」とチャイルドシートをつけずにいる時もあるかと思いますが、
  例えば、
    ・時速40q/hでコンクリートの壁に衝突した時、その衝撃は3階から自動車を
     落とした時の衝撃とほぼ同じ
    
    ・10kgの子どもを抱っこしていた場合、約40q/hで衝突した瞬間には300kgの衝撃が、
     5,5kg
の赤ちゃんでも110kgの重さになり、腕で支える事は不可能になる

    ・車はブレーキをかければ止まる事が出来るが、車内の人間は止まる事はできない(慣性の法
     則)ので、車の内部に激しくぶつかったり、車外に放り出されたりする

  これらの事から、チャイルドシートは衝突時の安全確保のためにはもちろんですが、
  車内で暴れるなどして運転の妨げになったり、走行中の転倒・転落によるけがを防いだりします。

〈チャイルドシートの法制化〉
  このチャイルドシートは、道路交通法で義務付けられています。
  平成1241日から、6歳未満の幼児を乗車させる自動車の運転者にチャイルドシートの使用が
  義務付けられました.

  警視庁の平成19年の全国調査では、6歳未満のチャイルドシート着用率は46.9%、
  1歳未満が最も高く73.3%だったのに対して、5歳児の着用率は25%だったそうです。
  群馬県での6歳未満全体の着用率も約46%にとどまっているそうです。

  またチャイルドシート着用時と未着用時での致死率を比較すると、平成18年の調査では
  未着用時は着用時の9.8倍も高くなるそうです。

  この数字、みなさんはどう思いますか?

〈チャイルドシートの選び方〉
  形式指定・認定に合格したチャイルドシートには、マークがついています。
  詳しくは国土交通省HPをご参照ください
  車のシートとの適合性を確認し、しっかり装着できるものを選びましょう。

〈チャイルドシートの種類〉
  チャイルドシートには、子どもの成長段階に合わせて大きく3タイプあります。
    乳児用:体重10kg未満、新生児から1歳くらい
         寝かせる姿勢のタイプで、後ろ向きに使う「シートタイプ」と
         横向きに使う「ベッドタイプ」があります。

    幼児用:体重918kg以下、56カ月から34歳くらい
         幼児の首がすわり、自分で座れるくらいになってから椅子のように座るタイプです。
    学童用:体重1536kg以下、3,4歳から10歳くらい
         ジュニアシートと呼ばれるもので、お尻の位置を高くする事で、大人用のシートベルトが
         正しい位置にかけられるようにします。お尻に敷くだけのタイプと背もたれのついたタ
         イプとがあります。
   参考資料:国土交通省HP「チャイルドシートコーナー」
 
 
  適切なものを適切につけて、かわいいお子さんの命を守ってあげましょう